こんにちは!
睡眠ってアスリートだけではなく誰にとっても必要なことであり、自分の人生の25%くらいを使うものでもありますよね。 私は睡眠の質によってパフォーマンスに全くの違いが出るということを社会に出てから、そしてウルグアイに来てからもすごく感じます。 もちろん、全然寝れなくても翌日の1日2日くらいは頑張れます。ただ、睡眠の質が低い状態が積み重なってくるとどうしても集中力が長続きしなかったり、テンションが少し下がってしまったりと、影響が出てきます。 なんでこんなことを今書くかというと、実際に日本で働いている時からでしたが、ウルグアイに来てから、どうしても目覚めやすくなってしまい、睡眠の質が確保できなかった時期が続いてしまったからです。 今では、いろいろ試す中で自分に合った方法が見つかり、睡眠の質が改善されたように感覚的に感じています。

今回は、もちろんいろんな本やインターネットのサイトに睡眠についての内容は書かれているのですが、自分なりに試してみて効果があった方法を書いていきたいと思います。

1.寝る前に体を温める(均一な温度にする) 2.寝る前にトイレを済ませる 3.電気を消す前に2分間目を瞑ってベットで深呼吸する 4.寝る前に寝ているときに変化することに対して対策を打っておく 5.靴下を脱いで寝る

1.については、スタンフォード大学教授が書いた本の中に寝る1時間半前にお風呂に入ることが推奨されている。理由は手足から熱放出を行い、体の深部体温が下がるときに人間は睡眠に入りやすいからであると書いてある。 これを試していく中で、僕自身は暑い時は汗っかきで、寒い時は足が冷え性であることから、季節によってやり方を変える必要があると思った。 大切なことは、寝ようと思ったタイミング付近で体温が下がり始めていることである。 大まかに夏・冬で分けるとすると、 例1 夏は体に熱がこもりやすいので寝る前に足を水を張ったバケツに突っ込み足を冷やし、深部体温を下げるきっかけを作ることをするととても心地よく寝ることができる。 例2 冬はお風呂に入ってもすぐに体温が下がってしまうので、寝る寸前まで服全体を暖かくして、足元が冷えないように靴下を履いたり湯たんぽを使ったりする。そして、5にも書いてあるが寝る前に靴下や湯たんぽを外して寝る。 つまり僕にとってはお風呂に入る時間帯はそこまで大切ではなかったので、身綺麗に寝れるタイミングに入浴することにしている。

2.4については寝付いてから外的要因で睡眠を阻害されないための対策である。トイレ、虫、同居人の光・音、携帯の着信などなどである。特に携帯は着信のバイブであっても感じ取ってしまうので、今はiphoneのおやすみモードを使っている。これにすると、着信については全く反応せず、目覚ましは鳴る状態であり重宝している。

3.については、一度自分をリセットする意味でやるといい感じがしている。

あとは目覚めた時の感覚も大切にしていて、iphoneのベットタイムの機能を使っている。この機能は、目覚ましがはじめは小さく鳴りはじめて、それでも起きないときに少しずつ大きくなっていく機能である。この機能にしてから目覚めの心地よさが段違いに変わったから、もしよかったらぜひ試してみて欲しい。

今日はそんな睡眠に関する内容でした。よかったら試してみてください。

読んでいただきありがとうございます。