先日9日は母の日でした。

皆さんはどのようにお過ごしだったでしょうか。

僕自身ウルグアイに住んでいるので、母に電話しました。

電話越しでしたが、元気でした。

何が起こるのかわからない中で健康でいてくれてよかったです。

ウルグアイ人は家族や友達をとても大切にすると感じています。もちろん個人差はありますが、、、

自分の会ってきたウルグアイ人は仕事をやっていても、学生でも週末になるとほぼ必ず帰省します。

それが東京と静岡の距離くらいでバスにもかかわらずです。

土日は家族と過ごして、月曜日からまた仕事や学校といった感じです。

この感覚に僕は驚きました。

日本ではなかなか見ない光景なのではないかと。

彼らは決して日本で言うマザコンとかそういった感じとは違います。

ただ本当に大切だからその人たちと一緒に時間を過ごしたいといった感じである。

ウルグアイの人たちは大切にしたいものなど自分の感覚に正直な人たちだと感じる。

そして、それはサッカーにも出ているような気がする。

別に仲間のためにとかはあまり聞いたことないが、試合中仲間に何かあるとみんな真っ先に駆けつけ抗議する。

そう言う自分の利害ではなく大切な人のために動ける人たちなのかなと感じている。

この感覚は、持っている力を発揮する一つのあり方なのかなと感じている。

もちろんいきすぎて噛みついちゃうような人もいるが、逆にそこまでできてしまうのだ。

多分自分のかなり深い部分でサッカーを感じながらサッカーをしているのかなと感じる。

僕はそんなウルグアイ で感じた感覚を大事にしていきたいと思う。

以上です。また書きますので、次回も見ていただけますと幸いです。

榊原 俊