こんにちは!
気温が下がってきて、風がない日は絶望的に洗濯物が乾かない!おまけに周りの家の暖炉の煙で洗濯物がスモークされる今日この頃です。

さて、昨日はOFFで、今日から新しいメニューで約3週間練習していきたいと思います!
今回のメニューからは全て外で実施することにしました(雨の場合は別途検討)。
1日目 砂浜での重量系トレーニング、短時間高負荷トレーニング
2日目 ランニング(6km.8km.10km.12km一周期ごとに増やしていく)、砂浜リフティング
3日目 砂浜ボールを使った感覚トレーニング、対人
4日目 グランドで対人、パス、シュートなど

6/15からウルグアイリーグ 一部のチームは行政の指導のもと練習再開するとのtwitter情報も上がってきているため、そろそろウルグアイリーグ 全体が動き出すのではないかと楽しみになってきています。

話は急に変わりまして、6/4は僕の父の命日でした。もう6年も経ちますね。
いろいろ思い出すこともありました。
今回ふと思ったうちの一つを紹介したいと思います。

(予想)「父が頑張れていた理由の一つ」
大学以降は私は一人暮らしをしていたので、毎日父と生活をしていたのは高校まで、
その時の様子は、7.8時くらいに家に帰ってきて夕飯を食べている間に寝落ちしたり、アイスを食べている間に寝落ちしてしまうほど。
その状態で10時くらいには寝てしまうのだが、もう2時くらいには起きてきて、論文作成・趣味の釣りの仕掛け作りをはじめて、朝7時過ぎには仕事に行く。
休日は毎回のように朝、下手したら夜中につくばから銚子に出て船釣りをして、昼過ぎに帰ってきて、釣れれば料理をして僕たちに食べさせてくれていた。
しかも、不定期に病院から呼ばれることもある。
そう僕の父は命を扱う仕事をしていた。今まではそういう人だったね、という感じで思っていたが、このハードな生活ができていたことに理由があるのではないかと今回思った。

「終わり」の認識、おそらくこのイメージが段違いにできていたのではないかと思う。
仕事上、数えきれないほどの死に遭遇してきたはずだ。(仕事の詳細は全く知らない)
つまり、人生の終わりに対面する経験値が大きく、通常の人に比べて終わりを意識し続けてきたのだと思う。
終わりというものはなんとなくふわっとしたものではあるが、僕にとって意識し続けることは難しいが、必ずくるもので、大切なことだと思う。
よく1ヶ月しかない夏休みでも、ラスト5日くらいになってようやく、焦り出して、宿題やら遊びやらを詰め込んだ記憶がある。
これと同じで、今のウルグアイ生活、サッカー人生、人生これらには必ず終わりはくるもので、貴重な時間であると思うし大切にしていきたいし、挑戦していきたい。
もちろん、他の人の人生にも終わりが来るので、その人と共に過ごす時間など、大切にしていければと思います。
父がハードな生活を毎日続けられていた要因の一つとして、考えられるのかなって今回思いました。

亡くなって6年また一つ学びました。謙くん ありがとう。

今日からまた頑張っていきます!