こんにちは!
今ウルグアイは真冬なので体調を崩してはいけないと、洋服を着込んで寝るものここ何日間か不思議な気候で気温が高く寝汗をかいてしまう、今日この頃です。適正な格好を模索中です。
日本と同じで雨季ということで連日洗濯物が難しい日が続いています。洗濯機は月に1人4回までの制限があるので、手洗いと洗濯機をうまく使っています。

今日は思い切ってOFFにして、最近HPの改修をしたかったので、今日はそれに取り組みました!
スペイン語での発信も少しづつしていきたいと思います。

今日はタイトルにあるありがたい支援について、
一昨日にウルグアイのMutualという団体から食料をしょうがもらった。
僕の知っている情報としてのMutualは、通常元プロなど契約ができていない選手が無料で整った環境でトレーニングをさせてくれる団体です。この団体は、現在海外で活躍している選手などからの寄付金によって成り立っている。
その団体から、ウルグアイリーグ に登録されているしょうに食料の配給ができるとの連絡が来て、それを一緒に受け取りに行った。
もらった食料はパスタ、コメ、小麦粉、ゼリーの元、トマトソース、缶詰などを3袋とかなり大量に頂いた。
ウルグアイの3部リーグはほとんどの選手が給料がなく、一部の選手が少し受け取っているくらいであり、みんな仕事をしながらである。
今回のコロナによって金銭面で困難になった人がかなりいると思う、そんな自分も含めて本当にありがたいことである。
特に自分はしょうからさらに分けてもらっているので、なおさらだ。
話は少し変わるが、同じ家に住んでいるAさんは、最近家の前で交通整理している男の人(Bさん)によく食べ物をあげている。
Bさんは駐車の誘導することで、チップをもらい生計を立てていておそらくだいぶ厳しい生活をしている。
最近は増えたが、一時期コロナで交通の数が激減した時には死活問題だったであろう。
そのBさんに対してAさんはコーヒーや、パンのようなものをよくあげている。
そして家の住人たちみんなにもトルタフリータと呼ばれる揚げパンのようなものをたまに振る舞ってくれる。
ただAさんもこのコロナで職を失っている、今は住んでいる家の掃除をすることで大家さんから少し報酬を得ている状態でお世辞にも余裕があるように見えない。
この感覚は日本でも自分自身にやってくれた人がいて、僕も大切にしたいなと思って生活しているが、Aさんの置かれている状況でこれができていることに改めてすごいと思った。
最近この国で稼げるようになって、この家に住んでる人に恩返ししたいなと思っていた矢先だが、すでに今できることがあるんじゃない?ということに気づいた。
そういうこともあって昨日ピザ第2弾を作ってみんなに振舞ってみた。
今自分が他の人に与えられるのは自分の時間しかない、もちろん誰にでも使うほど余裕はない、しかし大切にしたいと思った人に対してもう少し時間を使ってみようと思うきっかけになった。

ウルグアイ面白いです。Aさんは今大きなあくびを連発してます。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
今後もよろしくお願いします。